栽培が難しいカイアポ

カイアポイモは一度栽培すると、その場所でしばらくは作物は育てられないと言われています。

ここが興味深いところなんですがどうしてだと思いますか?実は生命力がすごいんです。

その土壌の肥料成分を吸収してしまうからなんですね。ということはカイアポにはしっかりと栄養が保たれているんだという話ですね。

まず、カイアポイモの必要とするビタミンミネラルを厳選して与えます。

さらに水分子のクラスターを波動で理想的な小ささにして育てることで、その吸収効率をアップ。

単にカイアポイモを育てるのみならず、植物としての潜在力を引き出してこそ、その効果も高くなります。

それができるからこそ、本来なら一回の作付けで７年は畑を耕作不能にするはずのカイアポイモを、毎年安定して収穫できるのです。

希少で流通量が少ないカイアポイモは、とれた時に確保して乾燥させて粉にするのが一般的です。

しかし、粉にすることで空気に触れる面積が増えて、それだけ酸化劣化します。

カイアポの生イモがふんだんにあれば、それを使うのが一番です。

カイアポイモ自体には、科学的に裏打ちされたデータがあり、使用実績と結果があります。

原産地ブラジルでは、インディオがいろいろな体の不具合に利用しており、それだけの効果が期待できるのです。

カイアポの栄養素は、ビタミンミネラルが他のサツマイモの数倍含まれるのと、
他のサツマイモにはないものとしてビタミンＫと糖尿病関係成分があります。
糖尿病関係成分は、ＣＡＦであり、酸可溶性糖タンパクに入っております。
それから部位ごとに有用成分の分布も違い、イモの部分には糖尿病関係成分、
茎にはカルシウム、葉軸にはポリフェノール、葉っぱには鉄と葉酸がたっぷりあります。

葉っぱは、濃厚な緑黄色野菜のように考えていいと思います。

カイアポいもの注目される栄養素は
カイアポいもに含まれる栄養素は、通常のサツマイモに比べて、
カルシウムは6倍！
カリウムは２倍！
ビタミンCは３倍！
鉄分８倍！
葉酸、鉄分、食物繊維が一気に摂れるという素晴らしさ！

レシチン
酸可溶性糖タンパク質(CAF)

トウネズミモチ

トウネズミモチの効能

滋養強壮、目のかすみ、ドライアイ、耳鳴りなどに効き、五臓を丈夫にして、そのうち白髪にも。

体調改善はじわじわときて、食事が美味しく睡眠も深くなることがまず起きる。

そこからドライアイや耳鳴りなどがなくなり、髪の毛への効果は後々になってからです。

お茶

茶葉として、すっきりとしたお茶になります。
爽快感も楽しめ、すっきり頂けます。
栄養価が高く効能期待しながらいただくと嬉しくなります。

 

コーヒー『女貞子』

 

実からコーヒーを。。。
程よい苦味がクセになります。
いつものコーヒーを「女貞子」に変えるだけで効能を期待できます。

プロフィール

１９９１年、北陸大学薬学部衛生薬学科卒。

製薬メーカー、調剤薬局、ドラッグストアで働く傍ら、医薬品以外での健康法を模索していた。

東日本大震災で首都圏の食糧が一時ストップした体験から、インフラの脆弱さに危機感を持ち、食糧の自給を目指す。

その中で灰を肥料とする農業を始め、灰や炭を作ってみると、燃やす植物によって炭の性質が違うことから、含まれるミネラルの違いに気づく。

そのことから、灰の系統別の分類を開始。
灰で育つ植物でも、品種によって要求する灰が違うことを発見した。

２０１４年カイアポを入手して取り組み始めたが、堆肥を作るなどして作付けするも収量は少なくどうしようもなかった。

しかし、２０１６年に必要なミネラルの計算に成功し、大きなものがとれるようになった。

その後、毎年増産を重ねて今日に至る。

その農業の基礎をまとめたものとして、アマゾンのキンドル電子書籍『炭と灰と波動が拓く新農業』がある。

取材情報

神戸新聞

2021年12月６日　神戸新聞

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ケーブルテレビ

 

兵庫県姫路市のケーブルテレビ取材受けました。

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